1回目のプログラム

こんにちは!

8月8日に開催される『こども祭り』に向けて、参加する子ども達と講師を交え、講習をオンラインzoomにて行っています。

6月10日の講習に、起業家講師として「リンクライフ株式会社の中田太美子さん」をゲストに迎え、仕事の種類や働く意味について講話をしていただきました。

講習が始まる前に、まずは自己紹介です。名前と学年と、将来の夢を話してもらいます。



みんなの将来の夢は何ですか??

子ども達みんな素敵な夢を持っていますね。また、兄弟そろって好きな科目が数学と算数の子もいました。将来ビジネスをするうえで役立ちそうです。


景気ってなぁに?



景気とは、街や日本全体のお金が回る勢いのことです。勢いがいいと「好景気」で、勢いが鈍くなると「不景気」となります。よい商品が出てきて、みんなが買ってお金が回ると、景気が良くなるということです。こんなものがあれば「嬉しい・楽しい」という物があふれると、感動をあたえながら世の中の役に立つことができます。

こども祭り当日は、消費者が求める物やサービスを提供することで、今以上に八重瀬町を元気にしていきます!


仕事の数は?

さて、子ども達には商品やサービスを考えてもらうわけですが、果たして世の中にはどのくらいの業種があるのか?ゲスト講師の中田さんにお話していただきました。



中田さんと、子供たちと双方でキャッチボールをしながら楽しくコミュニケーションが取れている様子でした。講習はオンラインzoomで実施しましたが、参加者みんながしっかり発言し、アウトプットしながら勉強ができていました。

今までに、大人が働いている様子を見学したことがある子ども達もいて、「大変そうだった」という感想を持った子もいました。けれども、「たくさんの人に支えられながら暮らせている」という実感も持てたようで、様々な仕事で世の中は成り立っていると理解していました。


サービスを提供するために、社名を考えてみよう!

私たちの身近にある企業は、一体なぜそのような社名なのでしょうか?講座の後半では、私たちの生活の身近にあるサンエーやブルーシールの企業を例に、なぜそのような社名を付けたのかを思考しました。

社名には、実現していきたいことを象徴した想いがあり、特別なシンボルだということを理解してくれたようです。

そして、子ども達に「こども祭り」で会社を立ち上げるにあたって、自分たちのビジョンを明確化するために社名を考えてもらいました。子ども達は、今回どのような想いで参加したのか。どのような会社にしたいか。商品やサービスを提供した後、みんなにどのようになってほしいのか。様々な観点から一生懸命考えてくれました。



E-ハッピーという社名になりました。素敵な社名ですね!

こども祭りは、全部で15組が参加しています。今後、すべてのチームの社名と由来を紹介していきますね。

2回目の講習は、どのような物・サービスを提供するか考えます。子ども達が何を企画するか楽しみです。

こども祭りの詳細はこちらから

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