8月19日(日)、第1回目の勉強会が豊見城市社会福祉センターの会議室にて行われました。
今回参加する子ども達は、八重瀬町・糸満市・豊見城市の小学3年生~6年生の子ども達約50名です。
10チームが参加し、10月14日(土)開催のこども祭り(場所は、豊見城市豊崎のイーアス)に向けて4回の勉強会をします。
1回目の勉強会は、糸豊八青年会議所の会員である経営者達が講話をしました。
・会社名の由来
・何をやっている会社か
・どんな想いで会社をしているか
・会社をやって苦労したこと
・会社をやってよかったこと
など、午前の部と午後の部の勉強会合わせて、4名の経営者の方に話をして頂きました。
経営者たちの話を参考にしながら、自分たちの社名や役割をどうするか話し合いをします。
社内の役割を決める時は、各々得意分野で決めるチームもあれば、じゃんけんで決めるチームもありました。意見がまとまらないときは、運に任せるのも遊び心があっていいですね。
社名が被ってしまい、急遽変更を余儀なくされたチームもありましたが、無事に発表まで終えることができました。
販売実践に向けて、少しづつ人前にでられるよう毎回勉強会の最後には発表の場を設けていきます。
子ども達が考えた社名はこちらです。
●Kyodaコーポレーション
●スマイルビーズ
●シューティングギャラリー
●7カラー
●ドリーム☆BOX
●ハッピーガール
●Happy Time!!
●ホワイト会社
●MAKE HAPPY
●Rainbow Smile
各チーム、センスが溢れていますね。
次回までに市場調査の宿題をしてくる約束をし、1回目の勉強会は無事に終了しました。
今回の取り組みを、沖縄タイムスの記者さんも取材をしてくださっています。
「8月24日の沖縄タイムスに掲載」
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1209703
2回目の勉強会は、商品の企画です。どんなアイディアがでてくるのか楽しみですね。