収支勉強会を開催しました!

10/24に開催した『こども祭り』の収支勉強会を、11月1週目〜3週目の週末に開催していました。

ずっと、オンラインの講習ばかりだったので、最後の収支勉強会は対面でできたので本当に良かったです。

こども祭りに出店した、こども達の会社は12店舗で(家庭の事情や、当日の発熱で参加できない店舗が3店舗ありました)

使った経費がこども達の店舗全体で52,676円、売上が190,610円でした。

こども達の会社の売上や経費もそれぞれ異なり

予算5千円の中から、660円しか使わなかった会社もあり

価格設定が上手くできた会社は、34,900円の売上をあげるなど

周りの大人達もビックリするような結果を出していました。

また、材料を買う時に沢山のお店を探し回ったところも多く、似たような品物でも価格が違うなど、一つの商品を作り上げていくためには、時間も労力もかかる事も学べたようです。

そして、接客を通して自信がついた子もいたようで、はじめは恥ずかしくて大きい声が出なかったけど、最後には残りの商品を売るために、会場に来ていたお客さんを呼び込むようになったなど、新しい体験や日常では味わえない達成感も得たようでした。

収支勉強会では、利益の使い道を考えるのですが、会社の運営費として〇〇円は残そう!とか、次は〇〇を売ってみたい!とか、今後も自分達の会社を継続させるためにはどうしたらいいか、話し合うこともできていました。

実際に、今度は大人達のイベントに混ざって出店しようと計画を立てていたり、継続して学べる環境をこども達自ら見つけ出す会社もありました。

※こども祭りに参加した子達です。掲載許可いただいて載せています。

こども達の、アイデアが浮かんだ時のキラキラした顔や、それを見て応援してくれる大人達も、本当に素晴らしかったですし、この取り組みに共感して協力してくれる人も沢山いて、やってよかった!と本当に心の底から思いました。

こども祭りをする目的は、お金と働くことについて、こども達が主体的に学ぶ場を地域でつくり上げていくことなんです。

そのためには、この取り組みを継続開催していかなければいけません。

ありがたいことに、次回の開催地も決まりました。

\\次回の開催地は、西原町です//

3月末にこども祭りを開催する予定です!

まだまだ、こども祭りのチャレンジ、こども達のチャレンジは続きます!!

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